2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

民法642条と破産法53条の関係(判タ1394-366)(東京地裁24.3.1)

1 本件は、請負契約における注文者の破産において、請負人が、瑕疵担保義務 もしくはその前提となる検査受検義務等が未履行であるとして、請負代金請求 権が財団債権になる(破53Ⅰ、148Ⅰ⑦)と主張した事例。2 民法642条の趣旨は、請負人は仕事が完成して初…

供託金の支払(取戻・還付)

1.賃料の増減額の事件の和解で、供託金の還付がされていない場合において、 一方当事者が供託金の払渡しを受ける合意がされる場合がある。2.供託は、被供託者が受諾の意思表示をするまでは、実体法上供託者・被供託者双方に、 供託金の払渡請求権(取戻…