2008-07-31から1日間の記事一覧

退職後の競業避止条項が公序良俗違反とされた事例

◇福岡地裁平成19.10.5判決(判タ1269-197)1.退職後一定期間は使用者である会社と競業行為をしない旨の入社時に おける特約や就業規則は、従業員の生存や職業選択や営業の自由を侵害 することになるから、上記特約や就業規則において競業避止条項を設ける …