2008-10-27から1日間の記事一覧

相殺の禁止と停止条件付受動債権(最判H17.1.17)(判タ1174-222)

1.破産債権者は、破産者に対する債務がその破産宣告の時において期限付 又は停止条件付である場合には、特段の事情のない限り、期限の利益又は 停止条件不成就の利益を放棄したときだけでなく、破産宣告後に期限が 到来し又は停止条件が成就したときにも、…