更新料の支払合意の消費者契約法10条

(金法1887-117)

一(無効例)大阪高裁、平成21.8.27判決
 1 本件事案における更新料の支払合意は、判示の事実関係のもとにおいて
  は、消費者契約法10条に照らして、無効である。


二(有効例)大阪高裁、平成21.10.29判決
 1 本件事案における更新料の支払合意は、判示の事実関係のもとにおいて
  は、消費者契約法10条に照らして、無効と解することはできない。