敷金返還請求権

配当手続において一般の債権とは異なる扱いを受ける(最後配当の排斥期間内
に条件が成就していなければ最後配当から除斥される。法198-2)ため、
誤配当の防止や当該破産債権者への注意喚起のために、認否書備考欄に
「配当加入には債権が現実化する必要あり」などの記載を求める運用もある。